「チベット・イメージ」特集 ~最近撮った写真から~ [LHASA・TIBET]
最近、写真を撮ることが少なくなってしまった。 が、
今日は、その少ない中から選んでアップすることにする。
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論文書きの邪魔をしにくるシロ
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ポタラ上空を飛ぶ雲。
冬の雲なのである。
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小どんぶりに山盛りのヨーグルト。
光っているのは、たっぷりかけられた白砂糖。
ゴンパ(僧院)での「接待」では、
チベットの伝統的な贅沢食品ヨーグルトを出されることが多い。
残すわけにもいかないので全部食べきる。
苦行であること間違いなし!(笑)
ジョカン寺裏・チャンバラカンにて。
一角(1.3日本円ぐらい)の紙幣を指にはさむ、
トルコ石をたくさん飾った冠をかぶっていらっしゃるのに・・。
琵琶弾きて 妙音奏で 青緑
輝く手元は 一角か
そのブームにのって、聖都ラサにも、商店街にウ○コちゃんみたいな巨大フィギュアが出現。
「現代アート」として鑑賞するのも、ちょっと無理があろう・・。
汚いので、さっさと撤去して欲しい。
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現地手配会社Tibet Kaze Travelの忘年会にて。
<火鍋→カラオケ→ディスコ>、というのが、ラサ都会人の夜の娯楽のパターンである。
この夜は、英語ガイドのゲンツェンが燃えた!(奥の縞模様がゲンツェン。)
彼は、恰幅のよい体つきをしているのだが、
インドミュージックの「ディスコ・タイム」では、
アルコール影響下の彼は、憑依されたように乱舞していた。
インドの神様が降りてくるんじゃないかと思った。
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カラオケ・ディスコからの帰りが遅くなり、午前一時ごろの無人バルコル。
昼間の喧騒が無くなると、別世界になる。
バルコルの 夜は耳鳴り 祈祷声
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東チベットの某ゴンパにて。
チベット民族は、確実に「笑顔-力」がある。
普段は、見知らぬチベット人の笑顔など全く撮らないのだが、
この数日は、旅行中のせいかテンションがあがってしまい、撮りまくり。
そして・・、
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このカムの尼さん、とっても美人だった・・。
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中央チベット、<地獄世界>と言われる巡礼洞窟へ入り込む。
上の写真はその「地獄」から脱出するところである。
だから人類学はやめられない(笑)。
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洞窟探検はきつい。近くにある聖水を飲み、休憩。
女神ドルジェパモ(金剛牝豚)のお尿、らしい。
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シルエットのシロ。
彼女は、チベットの吉祥文様を背負う、日本食好きの<チベット猫>なのである。
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1月25日
(ラサの)天気: ほぼ快晴
(ラサの)気温: -5~10度 (ほんの少しですが、暖かくなってきました)
(ラサでの)服装: 昼間は厚手のフリース、ダウンなど。 夜は、ダウン、コートなど。
晴れの日は日差しがとてもきつくなるので、日焼け対策は必須。空気は非常に乾燥しています。
この季節、雨は降ることは少ないですが、雨具は念のため持ってきたほうがいいでしょう。